行き先を伝えぬまま
後輩ふたりを連れて
スタコラサッサ ( ॑꒳ ॑ )三3
てちてちついてきてくる
ふたり ( ॑꒳ ॑ )( ॑꒳ ॑ )三3
目的地は 奈良にある
[ 鹿の舟 囀 ]と[ くるみの木 ]
ここは 鹿の舟 に移転する前
秋篠の森 なず菜 のとき、
当時、師弟制度があったサロンに
勤めていて、師匠からいろんな
大切なことを学んでいたのですが、
そんな師匠に
連れててきてもらった場所。
(6年ほど前)
おもてなし、内外装
盛り付け、うつわ、
料理の運ばれるタイミング、
すべてが、素晴らしい。と
教わりながら、行った場所。。
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ただ、そのときは毎日
朝早くから、夜中1時2時まで仕事をして
とりあえずずっと眠い&疲れてるし
乗り換えたくさんして最寄駅までいくのも、
そこからたくさん歩くのもしんどかったし
一人暮らし真っ只中、、
食事にもお金をかけず
10個入り300円くらいのどら焼き買って
朝昼晩に分けて食べてたような。。笑
そんなときだったから、
もちろん!美味しいかったけれど、
当時確か¥6000?くらい?
のランチは高すぎて (実費!)
素材だとか、うつわだとかなんて、もう。
おもてなしとか。感じるなんて、、
そんな感性なんて、、
次々運ばれてくる
コース料理たちにわくわくしたことは
なんとなく覚えてるけど、、
ほんとの良さなんて。たぶん分かってなくて
いろんなことに気づいてなくて。
(いや、ほんとに、、最低な弟子…)
でも、最近になって
お店を始めて。また、思い出した。
また、行きたいなあ。って 思いました。
今のわたしなら どう感じるかな?
あの日、気づかなかったけれど
絶対に大切なこと、もういちど行って
ちゃんと感じて、学びたい、。
今ならどこまで師匠に近づけるかな、
そんな風に、気になり出して。。
当時は、大変だったけど
何度振り返っても、結果的には
[教えてもらえてよかった。]
心の底からそう思う、
場所とか、人とか、物とか、
わたしも、伝えていきたいなあって気持ちと。
そんなこんなで、
ふたりを連れて、スタコラサッサ。
ひとつひとつ、
季節や地域の 食材を使った
こだわりのお料理たち
各テーブル…同じ料理でも
少しずつ、うつわが違って
どれも可愛くて
それがちらっと見える
距離感が完璧な
料理を運んでくれるスタッフの方。
お水にもハーブがたくさん。
スピーカーは、あ、知ってる、、!
奈良の職人さんが作ってるやつだ、、
曇りのないガラス。
乱れていないフライヤー
あのとき、は、余裕がなかったけれど。
もっと 食 を だいじに。
それが、 からだも、こころも、じかんも。
まわりまわって、かかわるすべてのひとをも。
しあわせにすることだって、
考えれてたら。
またちがったかなあ、なんて思ったり。
でも、今のタイミングで
大事な ふたりと ここに来れたことは
とてもいいんじゃないかなあって思います𖧷
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